「海で人が浮いている」波打ち際に仰向けの男性遺体 警察は事件事故の両面で捜査
28日午後、北九州市門司区の海岸で、仰向けで倒れている男性の遺体が見つかりました。
男性は身分を示すものを持っていなかったほか、周辺に男性のものとみられる車や釣り道具などもありませんでした。
警察は身元の特定を急ぐとともに、事件と事故の両面で調べを進めています。
28日午後、北九州市門司区の海岸で、仰向けで倒れている男性の遺体が見つかりました。
28日午後2時すぎ、門司区大積で釣りをしていた男性から「海で人が浮いているようだ」と警察に通報がありました。
警察官が現場に駆けつけたところ、波打ち際に仰向けで倒れている男性が見つかり、その場で死亡が確認されました。
警察によりますと、男性は30代から40代の成人男性とみられるということです。
男性は、Yシャツとスラックスを身につけていて、目立った外傷はないということです。
男性は身分を示すものを持っていなかったほか、周辺に男性のものとみられる車や釣り道具などもありませんでした。
警察は身元の特定を急ぐとともに、事件と事故の両面で調べを進めています。