能登半島地震の被災地を“歩行者天国”で応援 輪島朝市が出張開催

AI要約

石川県加賀市で出張輪島朝市が開催され、被災地・能登の支援が行われた。

能登の魅力がPRされる中、干物や海鮮焼きなどが販売され、地元中学生による演奏も行われた。

フェスティバルは地元住民によって企画され、動橋駅周辺の賑わいづくりに取り組まれた。

能登半島地震の被災地を“歩行者天国”で応援 輪島朝市が出張開催

被災地・能登を応援しようと、石川県加賀市では出張輪島朝市が開かれました。

出張輪島朝市は、加賀市のIRいしかわ鉄道の動橋駅前を歩行者天国にして開かれた、北陸新幹線開業記念と能登復興支援フェスティバルのイベントとして開かれました。

出展ブースでは能登の干物や海鮮焼き、輪島塗などが販売され、訪れた人たちに変わらぬ能登の魅力をPRしていました。訪れた人は「干物は買って、輪島市はこれから買う。応援したいと思ってきた」と話していました。

フェスティバルを企画したのは、2009年に無人化した動橋駅周辺の賑わいづくりに取り組む住民らで、歴史を振り返るパネル展示や、特設ステージでの地元中学生による吹奏楽の演奏なども行われました。