楽天・辰己涼介選手が先制ソロホームランなど3安打2打点の大暴れ「ちゃんとした姿を見せたかったんで」【オールスター第2戦】

AI要約

楽天イーグルスの辰己選手がオールスター第2戦で活躍し、ホームランやタイムリーヒットでチームの勝利に貢献。

オールスターでは、藤井聖投手の満塁ホームランが反撃される展開もあったが、辰己選手の活躍でパリーグが勝利を収めた。

オールスターが終わり、楽天イーグルスはペナントレース後半戦に向けて、2位ロッテとの試合に備える。

楽天・辰己涼介選手が先制ソロホームランなど3安打2打点の大暴れ「ちゃんとした姿を見せたかったんで」【オールスター第2戦】

24日、夢の球宴オールスター第2戦が北海道から東京・神宮に場所を移し行われました。楽天イーグルスから出場した辰己選手が大暴れです。

神宮球場で行われた第2戦、楽天の辰己は6番センターで先発出場。すると早速魅せます。2回先頭バッターで打席に入ると、ライトスタンドへ先制のソロ・ホームランを放ちます。サングラス姿でインタビューに現れた辰己は先制打について。

ちゃんとした姿を見せたかったんでと辰巳節のコメント。

その裏には、オールスター初出場の楽天・藤井聖投手がマウンドへ。

しかしツーアウト満塁のピンチを招くとバッターは広島の坂倉、センター辰己の頭を超えるグランドスラム…。オールスターでは57年ぶりとなる満塁ホームランに藤井はマウンド上でがっくり。そして8対8の同点で迎えた6回表、ランナー1塁から途中出場の鈴木大地。センター前ヒットでチャンスを広げると、満塁として辰己、タイムリーを放ち勝ち越しに成功。辰己はこの試合、3安打2打点の大暴れで乱打戦を制したパ・リーグの勝利に大きく貢献。敢闘賞を受賞し100万円を獲得しました。

これでオールスターも終わりペナントレースは後半戦に入っていきます。楽天は26日からホームで2ゲーム差に迫る2位ロッテを、迎え撃ちます。