サップに挑戦、真夏の大冒険 岐阜・大垣市の杭瀬川で安全川遊び

AI要約

ボードに立ってパドルでこぐスタンドアップパドルボード(サップ)などの川遊びを楽しむ催し「川のプレーパーク」が22日、岐阜県大垣市静里町の杭瀬川で始まった。8月2日までで、高校生以上は千円、中学生以下は500円。定員に空きがある場合、当日受け付けも可能。

自然の素晴らしさ、外遊びの楽しさを子どもたちに伝えるNPO法人緑の風が開催。参加者はライフジャケットの使い方を教わり、万が一に備え、川に入って浮かぶ練習をし、軽く流されるなどして準備。

その後、サップを体験し、ボードの上に座ったり、立ったりしてパドルをこぎながら、気持ちよさそうに川面を移動した。バランスを崩して水に落ちても、大笑い。水中の茂みへ魚を追い込んで網で捕まえる「ガサガサ」も大はしゃぎで楽しんだ。

サップに挑戦、真夏の大冒険 岐阜・大垣市の杭瀬川で安全川遊び

 ボードに立ってパドルでこぐスタンドアップパドルボード(サップ)などの川遊びを楽しむ催し「川のプレーパーク」が22日、岐阜県大垣市静里町の杭瀬川で始まった。8月2日までで、高校生以上は千円、中学生以下は500円。定員に空きがある場合、当日受け付けも可能。

 自然の素晴らしさ、外遊びの楽しさを子どもたちに伝えるNPO法人緑の風が開催。参加者はライフジャケットの使い方を教わり、万が一に備え、川に入って浮かぶ練習をし、軽く流されるなどして準備。

 その後、サップを体験し、ボードの上に座ったり、立ったりしてパドルをこぎながら、気持ちよさそうに川面を移動した。バランスを崩して水に落ちても、大笑い。水中の茂みへ魚を追い込んで網で捕まえる「ガサガサ」も大はしゃぎで楽しんだ。

 浅野純一理事長(76)は「大小の素晴らしい川があり、ここまで安全に川遊びを楽しめるのは大垣以外にない。身近な川の魅力に一人でも引きずり込むのが自分の使命。水着と水遊び用または使い古したスニーカーさえあれば、誰でも参加できる。ぜひ気軽に参加してほしい」と話した。

 プレーパークは各日とも午前10時~正午、午後1~3時の2回開き、土、日曜日と雨天や増水時は中止。