下山中の男性が3メートル滑落し大けが 北アルプス奥穂高岳ザイテングラート付近 東京・町田市の男性が左足骨折
北アルプス奥穂高岳方面から下山していた東京の47歳の男性が滑落し、左足の骨を折る大けがを負いました。
男性は登山者からの通報を受けて長野県警ヘリで約3時間後に救助され、滑落した場所は標高2800メートルの地点でした。
男性は単独で上高地から入山し、奥穂高岳方面から涸沢方面へ下山中でした。
北アルプス奥穂高岳方面から下山していた東京の47歳の男性が滑落しました。
男性は左足の骨を折る大けがだということです。
午前6時半過ぎ、北アルプス奥穂高岳ザイテングラート付近で、東京都町田市に住む47歳の会社員の男性が、バランスを崩して3メートルほど滑落しました。
現場にいた登山者からの通報を受けて、男性は長野県警ヘリでおよそ3時間後に救助されましたが左足の骨を折る大けがだということです。
滑落したのは標高およそ2800メートルの場所でした。
男性は、7日、単独で上高地から入山し、8日、奥穂高岳方面から涸沢方面へ下山中でした。