岩手県大生が盛岡をPRするお菓子を考案 審査の結果「たるとぺっこ」が最優秀賞に 

AI要約

岩手県立大学の学生たちが、盛岡の魅力を発信するお菓子の審査会が行われました。

審査会は県立大学の学生と盛岡駅ビルフェザンが協力して行われ、6チーム24人の学生がそれぞれ考案したお菓子を発表しました。

最優秀賞を受賞したタルト「たるとぺっこ」は2024年度中にフェザンで販売される予定です。

岩手県立大学の学生たちが、盛岡の魅力を発信しようと考案したお菓子の審査会が24日行われました。

この取り組みは、県立大学の学生と盛岡駅ビルフェザンなどが協力して商品を開発する「スマイルチャージいわてプロジェクト」の一環です。

24日は岩手県滝沢市の県立大学で最終審査が行われ、予選を勝ち抜いた6チーム24人の学生がそれぞれ考案したお菓子について発表し、わんこそばをイメージしたドーナツなど、盛岡の食や文化をテーマにしたスイーツが紹介されました。

この結果、盛岡産の黒平豆やバラ科のアロニアを材料にしたタルト「たるとぺっこ」が最優秀賞を受賞しました。

(考案した稲泉光さん)

「こんなお土産があるんだと言って買ってくれる観光客の方に届けたい」

この商品は2024年度中にフェザンの1階で販売予定です。