# 学生活動

ミニトマトが変身、スイーツに 大宮のホテルのシェフが仕上げる さいたま産、学生が考案 新都心で販売
2024.07.04

ミニトマトが変身、スイーツに 大宮のホテルのシェフが仕上げる さいたま産、学生が考案 新都心で販売

 埼玉県さいたま市中央区のさいたまスーパーアリーナで開かれたイベント「さいたまスイーツコレクション」で6月29、30の両日、さいたま市と国際学院埼玉短期大学(同市大宮区)、パレスホテル大宮(同)がコラボしたスイーツが販売された。30日は、会場内で「さいたまスイーツスペシャルステージ」が行われ同

富山・滑川高生開発、第2弾は「カカオコーラ」 富山のチョコ専門店で4日から販売
2024.07.04

富山・滑川高生開発、第2弾は「カカオコーラ」 富山のチョコ専門店で4日から販売

 滑川高校(富山県滑川市加島町)の薬学部の3年生2人がカカオ豆を使って開発したクラフトコーラの完成発表会が3日、富山市総曲輪のチョコレート専門店「Humming Bird(ハミングバード)」(時女(ときめ)宗久オーナー)で開かれた。同店で4日から販売する。カカオの風味を際立たせられるよう、スパ

都知事選、若者政治参加試行錯誤 高校生、模擬投票で学ぶ
2024.07.04

都知事選、若者政治参加試行錯誤 高校生、模擬投票で学ぶ

 東京都の10代の推定投票率は2022年参院選が49.67%、21年衆院選が49.49%で、都の平均を6~7ポイント下回った。若者の政治参加をどう進めるかは大きな課題だ。 6月26日、練馬区の都立井草高では、2年生の生徒たちが都知事選の選挙公報に熱心に目を通していた。56人の候補

GAPPA noto始動 学生が仮設住宅の生活環境を改善
2024.06.29

GAPPA noto始動 学生が仮設住宅の生活環境を改善

仮設住宅の生活環境をより良くするため、北陸三県の大学や高専の学生たちが連携し、支援プロジェクトを立ち上げました。「GAPPA(ガッパ)noto(のと)」と名付けられたこのプロジェクトは、北陸三県の建築系学科の大学や高専の研究室が連携し、学生主導で仮設住宅の生活環境を改善しようという取り組みです

学びの成果、店頭で 商店街でチャレンジショップ 奄美高校
2024.06.29

学びの成果、店頭で 商店街でチャレンジショップ 奄美高校

 鹿児島県奄美市名瀬の県立奄美高校の商業科・情報処理科が課題研究で取り組む「チャレンジショップ」は28日、同市名瀬の中央通りアーケード街であった。日頃の学びを実店舗の商品販売で実践する取り組み。生徒たちは店頭でお菓子や食品などをアピールした。 チャレンジショップは例年、両学科の課

謎解きしながら焼津周遊しよう 学生団体開発のアプリ活用 1日から、市観光協会
2024.06.29

謎解きしながら焼津周遊しよう 学生団体開発のアプリ活用 1日から、市観光協会

 焼津市観光協会は7月1日から、スマートフォンのアプリを使い、市内が舞台のスタンプラリーと謎解きラリーの企画を半年間にわたり開催する。アプリは浜松市浜名区出身で筑波大4年の土戸翔太さん(23)=沼津高専出=が代表を務める学生グループ「チームKIOKU(キオク)」が開発。利用者のデータ分析が可能

コロナ影響で5年ぶり通常開催の学園祭 模擬店やクイズ企画で盛り上がり 山梨・甲府南高校
2024.06.28

コロナ影響で5年ぶり通常開催の学園祭 模擬店やクイズ企画で盛り上がり 山梨・甲府南高校

山梨県立甲府南高校で学園祭がはじまりました。新型コロナの影響で去年まで一部縮小して開催されていましたが、今年は5年ぶりの通常開催です。甲府南高校で28日はじまった緑陽祭。2020年からコロナの影響で一般公開や飲食店の出店を取りやめるなど、一部縮小して行

“手作り飛行機”で世界一!秋田大学チーム「んだんだ」がリベンジ “男鹿のナマハゲ”機体で地元をPR
2024.06.26

“手作り飛行機”で世界一!秋田大学チーム「んだんだ」がリベンジ “男鹿のナマハゲ”機体で地元をPR

手作りの飛行機の飛行距離やデザインなどを競う大会で、秋田大学の学生が参加したチームが世界一に輝いた。機体にデザインされたのは「ナマハゲ」だ。秋田への思いと魅力がぎゅっと詰まった飛行機が宙に舞った。5月26日に兵庫・神戸市の神戸ハーバーランドで開かれた『レッドブル・フライトデイ』は

ごみ収集車をラッピングして「広告塔」に 地域住民らと繋がる学生のプロジェクトに企業が賛同   
2024.06.22

ごみ収集車をラッピングして「広告塔」に 地域住民らと繋がる学生のプロジェクトに企業が賛同   

幅広い年代や国籍の人たちと繋がりを持ちたいという大学生の活動を支援しようと長野市の企業がごみ収集車を広告塔にしました。21日に長野県庁でお披露目されたラッピング広告をした「ごみ収集車」。世代や国籍を超えて様々な人と繋がる場を作り社会に貢献するきっかけにしようという長

若者50人の情熱とアイデアがスイーツに結晶…和洋混然「爽貝芋バニラ最中」7月発売 地産活用、鹿国大とクラーク高生が協力開発
2024.06.22

若者50人の情熱とアイデアがスイーツに結晶…和洋混然「爽貝芋バニラ最中」7月発売 地産活用、鹿国大とクラーク高生が協力開発

 地元食材を使った6次産業化を目指して、鹿児島市の大学生と高校生によるスイーツ開発が進められている。複数グループが出した商品案の審査会が同市のよかど鹿児島であり、和洋折衷の「爽貝(そうかい)芋バニラ最中」の商品化が決まった。市内のカフェレストランが監修し、7月に販売する。 スイー

<キャンパる>大学の垣根変え、首都圏の女子大8校が合同で就活ゼミ
2024.06.20

<キャンパる>大学の垣根変え、首都圏の女子大8校が合同で就活ゼミ

 首都圏の女子大学8校に在籍する学生が大学の垣根を越え、就職活動に備えて自分磨きをする「女子大学合同就活ゼミ」という取り組みがある。合同で就活支援を行う女子大ならではの事情や、参加する学生の思いを取材した。【昭和女子大・薄井千晴(キャンパる編集部)】 ◇就活生同士「つながりにくい

「美談にしようと事実をねじ曲げ…」 ウクライナを訪問した「小5の平和活動家」の裏側…実母と支援者が訴訟沙汰に
2024.06.20

「美談にしようと事実をねじ曲げ…」 ウクライナを訪問した「小5の平和活動家」の裏側…実母と支援者が訴訟沙汰に

 美談の裏の醜聞である。ウクライナを訪問し、朝日小学生新聞も持ち上げた「日本で一番小さな平和活動家」。その実母と支援者が袂を分かち、係争中だという。支援者は感動秘話の裏側についても告発し……。 ***〈小学生でNPO団体を立ち上げ ウクライナの平和を願う〉<

「活動を通して人を集められれば」 大月短大生が「さつき通り」の飲食店と外飲みイベント 雨の中約200人が訪れる 山梨
2024.06.18

「活動を通して人を集められれば」 大月短大生が「さつき通り」の飲食店と外飲みイベント 雨の中約200人が訪れる 山梨

シャッターを下ろしたままの店が増えている商店街と協力して学生が飲食イベントを開催しました。地域の魅力を絶やさないための取り組みに密着しました。JR大月駅東側の通称「さつき通り」でテーブルやイスを並べているのは大月短期大学の学生です。学生はこの通りの飲食

高校生がパレード周知 清流の国ぎふ総文2024 7月31日に開幕
2024.06.16

高校生がパレード周知 清流の国ぎふ総文2024 7月31日に開幕

  岐阜市で7月行われる清流の国ぎふ総文2024の開幕パレードを周知しようと、高校生が16日、パレード会場周辺でポスターを配って協力を呼びかけました。  清流の国ぎふ総文2024は、全国の高校生による国内最大規模の芸術文化活動の祭典です。  総合開会式のあとに岐阜メ

賞味期限迫った「備蓄食」4t無償提供…学生団体が企画「食品ロス問題考えるきっかけに」
2024.06.16

賞味期限迫った「備蓄食」4t無償提供…学生団体が企画「食品ロス問題考えるきっかけに」

 食品ロス削減に取り組む立命館アジア太平洋大(大分県別府市)の学生団体「APUフードパントリー彩鳥」が、賞味期限が迫った防災備蓄食4トンを無償提供するプロジェクトを企画し、15日に搬入作業を行った。7月中旬までに別府の社会福祉協議会や自治会を通じて市民らに配る。同団体は「食品ロスについて考えて

一見そぼろ弁当 「日本一おかしな駅弁」考案 ローカル線活性化狙う
2024.06.15

一見そぼろ弁当 「日本一おかしな駅弁」考案 ローカル線活性化狙う

 和歌山電鉄貴志川線の活性化につなげようと、沿線地域の和歌山信愛女子短大(和歌山市)の学生たちが紀の川市と考案した駅弁の試作品が完成した。見た目はそぼろ弁当だが、フルーツやお菓子でできている「日本一おかしな駅弁」と銘打つ。市は商品化に向け、ふるさと納税の一種の行政版クラウドファンディング(GC

商店街に学生たちがストリートピアノ 「音楽通じて交流を」と福知山公立大
2024.06.15

商店街に学生たちがストリートピアノ 「音楽通じて交流を」と福知山公立大

 京都府福知山公立大学の学生たちでつくる団体が15日午後1時から、福知山市の新町商店街内のまちかどキャンパス「吹風舎(ふくちしゃ)」に、自由に弾けるストリートピアノを設置する。学生たちは「ピアノを弾いたり、演奏を聴いたり、たくさんの方に音楽を楽しんでいただけるとうれしいです」と来場を呼びかけて

氷見高生「レンタル部屋」構想 来春開設へ資金集めに奔走 「楽しい場作りたい」
2024.06.14

氷見高生「レンタル部屋」構想 来春開設へ資金集めに奔走 「楽しい場作りたい」

  ●企画書作成、企業回り 氷見高生が氷見市伊勢大町のコミュニティースペース「ひみりべ。」で来春のレンタルルーム開設を目指して活動している。若者が集う場が少ない氷見に楽しい場所を作り、地元に愛着を持ってもらおうと思ったのが発端となった。生徒は自ら企画書を作成し、市内の企業を回って

東京芸術大学の学生が制作 川にまつわる作品展/埼玉県
2024.06.12

東京芸術大学の学生が制作 川にまつわる作品展/埼玉県

 「川」をテーマに東京芸術大学の学生が制作した作品が楽しめる企画展が、寄居町の県立川の博物館で開かれています。 企画展が開かれるのはことしで5回目です。 東京芸術大学では、デザイン科に通う1年生が、毎年、授業の一環で、「川」をテーマにした制作活動に取り組んでいます。

維持かバスへ転換か 累積赤字14億超えの阿武隈急行 地震被害とコロナ禍の度重なる苦難 観光利用にも課題【福島発】
2024.06.11

維持かバスへ転換か 累積赤字14億超えの阿武隈急行 地震被害とコロナ禍の度重なる苦難 観光利用にも課題【福島発】

住民の生活を支える路線・阿武隈急行が追い込まれている。2023年度の決算は3500万円あまりの赤字となり、利用者の減少に伴う経営の厳しさが明らかになった。2024年6月10日、阿武隈急行は2023年度の鉄道事業の営業損益が5億1200万円あまりの赤字となったことを発表。新関勝造専