島根県で交通安全子供自転車競技会 優勝は安来市立母里小学校

AI要約

松江市で開かれた自転車安全運転競技会の報道。

競技内容や参加者の状況について。

安来市立母里小学校が団体優勝し、全国大会へ。

島根県で交通安全子供自転車競技会 優勝は安来市立母里小学校

子どもたちに正しい交通ルールを身に着けてもらおうと、自転車で安全運転を競う大会が、このほど松江市で開かれました。

松江市鹿島町で開かれたのは、小学生を対象にした交通安全子供自転車競技会です。

コロナ禍で3回中止され、取り組みが中断した影響が残っていて、第58回の2024年は、松江市と安来市の2校からあわせて12人の参加に止まりました。

競技は学科と実技に分かれて行われ、実技試験では様々な障害物のほか、信号や交通標識があるコースをしっかり周囲を確認したり、手信号を出したりしながら走る内容で、交通違反や地面に足をつくなどすると減点されます。

審査の結果、安来市立母里小学校が、2018年以来の団体優勝を飾りました。

母里小学校チームの児童「去年も出場したんですけど、その時は惜しくも2位だったので、今回こそは一位をと。」「(全国大会で)より良い記録が残せるように頑張ります。」

母里小学校チームは、8月7日に、東京都で開かれる全国大会に、島根県代表として出場します。