6台絡む事故で男性死亡 追突したパキスタン国籍の男を逮捕 佐野市
21日午前1時すぎ、佐野市の東北自動車道佐野藤岡インターチェンジ付近の国道50号で車6台が絡む玉突き事故がありました。
軽乗用車を運転していた足利市の矢板正道さんが病院に運ばれましたが、およそ2時間後に死亡が確認されました。
信号待ちで停車していた矢板さんの車に追突し死亡させたとして、パキスタン国籍の容疑者が逮捕されました。
21日午前1時すぎ、佐野市の東北自動車道佐野藤岡インターチェンジ付近の国道50号で車6台が絡む玉突き事故がありました。
この事故で軽乗用車を運転していた足利市の矢板正道さん(49)が病院に運ばれましたが、およそ2時間後に死亡が確認されました。
ほかの車に乗っていた3人も病院に搬送されています。
佐野警察署はその後、信号待ちで停車していた矢板さんの車に追突し死亡させたとして、群馬県伊勢崎市に住む職業不詳でパキスタン国籍のムガルキダールフセイン容疑者(27)を過失運転致死の疑いで逮捕しました。
現場は、片側2車線の直線道路で、警察が事故の詳しい原因を調べています。