西武線で人身事故 性別不明の人死亡…急行にはねられる 昼前の踏切で悲劇、最大49分の遅れ 衝突した人は30~70代

AI要約

埼玉県入間市で踏切内で人身事故が発生し、30〜70歳とみられる人が列車にはねられ死亡。

事故発生時の列車は急行列車で、西武鉄道により22本が運休し、3700人に影響が出た。

狭山署が身元の特定を進めており、捜査が続いている。

西武線で人身事故 性別不明の人死亡…急行にはねられる 昼前の踏切で悲劇、最大49分の遅れ 衝突した人は30~70代

 19日午前11時35分ごろ、埼玉県入間市東町の西武池袋線の踏切内で、池袋発飯能行き下り急行列車(10両編成)に30~70歳とみられる人がはねられ死亡した。

 狭山署によると、列車が武蔵藤沢―稲荷山公園間を走行中、踏切内で人と衝突した。同署が身元の特定などを進めている。

 西武鉄道によると、上下22本が運休し、最大約49分の遅れ、乗客約3700人に影響が出た。