競技を始めて2年で注目選手に!五輪新種目・ブレイキンで大舞台を目指す中学生

AI要約

長野市の中学生、髙山心愛さんが注目の新種目・ブレイキンに挑戦している。

活発な体力を生かしてストリートダンス=ブレイキンを始め、短期間で優勝や入賞を果たしている。

心愛さんは世界を目指し、日本のブレイキンシーンを盛り上げることを目標にしている。

競技を始めて2年で注目選手に!五輪新種目・ブレイキンで大舞台を目指す中学生

こども未来プロジェクト、今回はパリオリンピック™でも注目の新種目・ブレイキンにかける長野市の中学生を紹介します。

平日の午後6時。

学校終わりに長野市のスタジオに通う、飯綱中学校2年の髙山心愛(たかやま・みら)さん。

■髙山心愛さん

「小さい時からすごく体力が余っていて、全然遊び疲れなかったから ブレイキンを始めて体力を使うからちょうどいいなって」

心愛さんが2年前から始めたのが、音楽に乗せたアクロバティックな動きが特徴のストリートダンス=ブレイキン。

(髙山さん)「全身を使ってダイナミックに回ったりするのが好きです」

競技を始めてわずか2年で、若手ダンサーの登竜門として知られる東京の大会(MASTER OF POTENTIAL)で見事優勝。

全日本選手権のジュニア女子の部でも9位に入りました。

■指導する真鍋謹良さん(CBS代表)

「元気なので、その元気な感じがムーブで エナジーとして出るときがあって それが良さですかね」

目指す舞台は世界。

まずは、全日本の強化選手に入り、日本トップレベルのダンサーを目指します。

■髙山心愛さん(飯綱中学校2年)

「全日本に向けて結果を残せるように 勢いのあるダンスをみせたい」

世界でも注目を集める、日本のブレイキンシーンを盛り上げます。