18歳以下シングルスは松永朔太郎(大分/大分舞鶴高校)と水口由貴(沖縄/沖縄尚学高校)が優勝、水口は単複2冠 [第51回九州ジュニアテニス選手権大会]

AI要約

第51回九州ジュニアテニス選手権大会兼ユニクロ全日本ジュニアテニス選手権九州地域予選が宮崎県で開催され、18歳以下のチャンピオンが決定。

男子シングルスでは松永朔太郎が優勝し、女子シングルスでは水口由貴が勝利。水口はダブルスでも優勝し、単複2冠達成。

大会終盤は雨の影響で試合形式が変更された。

18歳以下シングルスは松永朔太郎(大分/大分舞鶴高校)と水口由貴(沖縄/沖縄尚学高校)が優勝、水口は単複2冠 [第51回九州ジュニアテニス選手権大会]

 九州テニス協会が主催する「第51回九州ジュニアテニス選手権大会兼ユニクロ全日本ジュニアテニス選手権九州地域予選」(宮崎県宮崎市・宮崎市生目の杜運動公園テニスコート、宮崎市清武総合運動公園テニスコート/16歳以下:7月9~14日/砂入り人工芝コート)が開催され、18歳以下のチャンピオンが出揃った。

 男子シングルス決勝は第1シードの松永朔太郎(大分/大分舞鶴高校)が第3シードの渡邊脩真(大分/大分舞鶴高校)を4-2 4-1で下し、女子シングルス決勝は第1シードの水口由貴(沖縄/沖縄尚学高校)が第3シードの井手葵(沖縄/沖縄尚学高校)を5-4(13) 5-4(4)で倒してそれぞれ優勝を飾った。

 ダブルスは内田真翔/大場海世(福岡:柳川高等学校)と井手/水口がタイトルを獲得し、水口は単複2冠を達成した。

 大会終盤は雨に見舞われ、試合形式を一部変更して行われた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

<上位の試合結果|18歳以下>

■男子シングルス決勝

○1松永朔太郎(大分/大分舞鶴高校)[1] 4-2 4-1 ●24渡邊脩真(大分/大分舞鶴高校)[3]

■男子シングルス準決勝

○1松永朔太郎(大分/大分舞鶴高校)[1] 6-3 6-4 ●9内田真翔(福岡/柳川高等学校)[4]

○24渡邊脩真(大分/大分舞鶴高校)[3] 6-3 4-6 6-4 ●32永嶋煌(福岡/柳川高等学校)[2]

■女子シングルス決勝

○1水口由貴(沖縄/沖縄尚学高校)[1] 5-4(13) 5-4(4) ●24井手葵(沖縄/沖縄尚学高校)[3]

■女子シングルス準決勝

○1水口由貴(沖縄/沖縄尚学高校)[1] 6-2 7-5 ●9渡久地杜生(沖縄/沖縄尚学高校)[4]

○24井手葵(沖縄/沖縄尚学高校)[3] 6-2 6-2 ●32笠原亜美(宮崎/宮崎商業高校)[2]

■男子ダブルス決勝

○9内田真翔/大場海世(福岡:柳川高等学校)4-2 4-2 ●24井野篤太朗/湯谷綸久(宮崎:佐土原高校)

■女子ダブルス決勝

○32井手葵/水口由貴(沖縄:沖縄尚学高校)4-1 4-1 ●16隈元にこ/青木実紘(鹿児島:鳳凰高校)