「支え合い 紡ぐ心に 笑顔咲く」最優秀賞に鈴木璃杏さん 福島県南相馬市社会福祉協議会ふくしのスローガン

AI要約

福島県南相馬市社会福祉協議会の「ふくしのスローガン」入賞者が決まり、鈴木璃杏さんが最優秀賞を受賞した。

鈴木さんの作品は福島県南相馬市社会福祉協議会の各種イベントで掲示され、広報誌にも掲載される。

表彰式では入賞者に賞状と記念品が手渡され、鈴木さんはボランティア活動を通じて地域と関わり、福祉について考えを深めたいと述べた。

「支え合い 紡ぐ心に 笑顔咲く」最優秀賞に鈴木璃杏さん 福島県南相馬市社会福祉協議会ふくしのスローガン

 福島県南相馬市社会福祉協議会の「ふくしのスローガン」入賞者が決まり、最優秀賞に鈴木璃杏さん(原町高1年)の「支え合い 紡ぐ心に 笑顔咲く」が決まった。17日、市内の原町区福祉会館で表彰式が行われ、入賞者をたたえた。

 児童・生徒の部に286点、高校生以上の大人の部に61点が寄せられた。鈴木さんの作品は横断幕に記され、福祉関連の各種イベントで掲げられる。同協議会の広報誌「オレンジハート」で8月号で全入賞作品を紹介するほか、鈴木さんの作品は年間を通じて掲載する。

 表彰式では佐藤正彦会長があいさつし、入賞者に賞状と記念品を手渡した。入賞者を代表し鈴木さんは「受賞をきっかけにボランティアを通じて地域と関わり、福祉について考えを深めたい」と喜びを語った。

 最優秀賞以外の結果は次の通り。

 ◇優秀賞▽児童・生徒の部=安藤煌芽(石神中2年)鈴木愛央、奥田萌生、黒田鈴桜(鹿島中3年)岩佐優寿(原町一中1年)松嶋真央(原町一小5年)▽大人の部=藤田福子(原町区橋本町)長谷川和子(原町区国見町)島ひろる、大井隆太郎(原町高3年)相浦りな(相馬農高2年)

(相双版)