インターハイ観戦、悪天候や猛暑時は避難所に

AI要約

浜通り交通は、いわき市にユニットハウス2棟とエアコン2台を寄贈し、アロハフィールドに設置された。寄贈品は荒天時などの緊急避難施設として活用される。

贈呈式で永山竜視社長は利用者の安全に寄与できたことを誇りに思い、内田広之市長に手渡した。

ユニットハウスは一時避難や熱中症時の対応に役立つ幅4.7m×奥行き2.2m×高さ2.7mの施設で、アロハフィールドに必要な施設を提供した。

インターハイ観戦、悪天候や猛暑時は避難所に

 浜通り交通は、いわき市にユニットハウス2棟とエアコン2台を寄せた。寄贈品は、全国高校総体(インターハイ)男子サッカー競技の会場となっているアロハフィールドに設置された。荒天時などの緊急避難施設として活用される。

 贈呈式が16日、市役所で行われた。永山竜視社長は「利用者の安全に直結するものを寄贈できたことを誇りに思う」と述べ、内田広之市長に目録を手渡した。

 アロハフィールドには、雷や大雨などの際に一時避難できる施設がなかった。市によると、ユニットハウスは幅4.7メートル、奥行き2.2メートル、高さ2.7メートル。エアコンも設置されていることから、熱中症時などの一時的な対応拠点にもなるという。