【台風情報最新・20日午前10時更新】「台風3号」「台風4号」に発達か フィリピンの東にある熱帯低気圧は24日（水）に沖縄の南に到達の見込み【進路予想・今後の雨風シミュレーション】
気象庁によりますと、けさ2つの熱帯低気圧が発生したということです。
熱帯低気圧の1つは沖縄に接近しており、今後の進路予想が発表されています。
もう1つの熱帯低気圧は南シナ海で発生し、進路予想も示されています。全国各地の天気への影響も関心が高まっています。
気象庁によりますと、けさ2つの熱帯低気圧が発生したということです。
■熱帯低気圧の1つは沖縄に接近か
このうち、フィリピンの東で発生した熱帯低気圧は、中心の気圧は1004ヘクトパスカル、最大風速は15メートルで、最大瞬間風速は23メートルとなっています。
今後の進路予想図は【画像(1)】の通りです。
熱帯低気圧の中心は、
【21日午前6時】台風に発達の見込み:フィリピンの東 中心気圧998hPa、中心付近の最大風速18メートル（最大瞬間風速25メートル）
【22日午前3時】位置:フィリピンの東 中心気992hPa、中心付近の最大風速23メートル（最大瞬間風速35メートル）
【23日午前3時】位置:フィリピンの東 中心気985hPa、中心付近の最大風速30メートル（最大瞬間風速40メートル）
【24日午前3時】勢力 強い 位置:沖縄の南 中心気970hPa、中心付近の最大風速35メートル（最大瞬間風速50メートル）
【25日午前3時】勢力 強い 位置:東シナ海 中心気955hPa、中心付近の最大風速40メートル（最大瞬間風速60メートル）
の予想となっています。
■もう1つの熱帯低気圧は?
また、南シナ海で発生した熱帯低気圧は、中心の気圧は1002ヘクトパスカル、最大風速は15メートルで、最大瞬間風速は23メートルとなっています。
今後の進路予想図は【画像(2)】の通りです。
【21日午前6時】台風に発達の見込み:南シナ海 中心気圧998hPa、中心付近の最大風速18メートル（最大瞬間風速25メートル）
【22日午前3時】位置:南シナ海 中心気998hPa、中心付近の最大風速18メートル（最大瞬間風速25メートル）
【23日午前3時】熱帯的気圧 位置:トンキン湾 中心気1002hPa
の予想となっています。
■全国各地の天気への影響は?
また、雨はいつごろ降るのか、【画像(3)～(10)】は今後16日間の主要エリアの天気の予想です。
今後の台風情報にご注意ください。
