クリスピー・クリーム・ドーナツとコラボ、夏祭りイメージ「青春の味」東海３県で発売 ぎふ総文ＰＲ
AI要約
高校総合文化祭「清流の国ぎふ総文2024」のPRのために生徒実行委員会がドーナツを開発し、東海3県の店舗で販売開始。
生徒実行委がクリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパンとコラボして商品化。夏祭りをイメージしたドーナツが登場。
販売期間は8月下旬まで。イベント参加者への味の楽しみも提案されている。
岐阜県内で31日に開幕する「清流の国ぎふ総文2024」（全国高校総合文化祭）をPRしようと、生徒実行委員会がクリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン（東京都）などと開発したドーナツが17日、東海3県の計8店舗で発売された。
生徒実行委の広報イベント委員会が2月ごろから、企業とのコラボレーション企画を検討。済美高校3年の山下明音さん（17）が同社に連絡したことがきっかけで連携が決まった。同社と昨年からコラボしている春日井製菓（名古屋市）の商品をトッピングすることになり、委員の生徒たちがアイデアを寄せた。
商品化されたドーナツは、夏祭りでおなじみの水風船をイメージし、コンペイトーを散らした「こんぺいとう 水風船」。両社のみのコラボによるドーナツ「つぶグミぶどう 花火」も同時に発売した。いずれもテイクアウトの販売価格は1個367円。
県内で唯一の店舗があるイオンモール各務原インター（各務原市那加萱場町）では生徒がPR。初日から好評で、「かわいい」という声が寄せられたという。山下さんは「（総文に）参加する高校生にもぜひ味わってほしい」と話していた。
販売期間は8月下旬まで。なくなり次第終了する。
