5年前に勤めていた会社の上司を金属バットで殴った男を逮捕

AI要約

北九州市小倉北区で以前勤めていた会社の元同僚を金属バットで殴りけがをさせた疑いで逮捕された60歳の男性が警察に逮捕された。

犯行時、被害男性は徒歩で帰宅中で、渡部容疑者が背後から金属バットで殴り、両足にけがを負わせた。

渡部容疑者は仕事の意見対立が原因で5年前に会社を辞めており、現在は住居不定の無職として暮らしていた。

5年前に勤めていた会社の上司を金属バットで殴った男を逮捕

北九州市小倉北区で以前勤めていた会社の上司だった男性を金属バットで殴りけがをさせた疑いで、17日60歳の男が逮捕されました。

警察によりますと、傷害の疑いで逮捕されたのは、住居不定無職の渡部和典容疑者(60)です。

渡部容疑者は17日午後6時半すぎ、北九州市小倉北区東港で、徒歩で帰宅中の57歳の男性の両足を背後から金属バットで殴った疑いがもたれていて、目撃者の通報をうけ駆け付けた警察官に現行犯逮捕されました。

渡部容疑者と被害男性は会社の同僚でしたが、仕事の進め方で意見があわなかったことが原因で5年ほど前に渡部容疑者は会社を辞めたということです。

男性に大きなけがはありませんが、両足に皮下出血の痕が確認されたということです。

渡部容疑者は警察の調べに容疑を認めています。