議会で町議がスマホゲーム「辞職勧告決議案」今月24日に審議へ<宮城・大河原町>

AI要約
大河原町議会でスマホゲームをしていたと指摘された佐藤議員が謝罪辞職勧告決議案が提出され、審議が行われることが決定佐藤議員は議場でゲームをしたことは認めたが、本会議中に行ったことは否定
議会で町議がスマホゲーム「辞職勧告決議案」今月24日に審議へ<宮城・大河原町>

この問題は宮城県の大河原町議会を見学した複数の児童が「ゲームをしている議員がいた」という感想文を提出。指摘された議員が釈明したもの。

議会中にスマホゲームをしていたと指摘されたのは、大河原町議会・5期目の佐藤貴久議員(73)。

これを受けて町議の1人が「辞職勧告決議案」を発議し、町の議会事務局は今月24日、審議のために本会議を開くことを明らかにした。

今月16日の全員協議会の時点で、佐藤町議は佐藤議員は今後の進退にて明言していない。

<これまでの佐藤町議の釈明>

「議場でゲームをしたのは事実です。ただ、本会議中にゲームをした事実は記憶にありません。しかし複数の小学生が見たと言っております。私はその事実があったと認めます。小学生に残念な思いをさせたことを深く反省しております」