「記憶はないが複数の小学生が見たと言っているため事実と認める」小学生に議会中にスマホゲームと指摘された町議会議員が謝罪「辞職勧告案」提出へ 宮城・大河原町

AI要約

宮城県大河原町の男性町議が議会中にスマホゲームをしていたことで問題が発生し、辞職勧告決議案が提出されることになった。

佐藤貴久議員は小学生からの指摘を受けて深く反省し、事実と認める謝罪を行った。

一部議員は佐藤議員に対する辞職勧告決議案を提出する意向を示し、7月中に採決が行われる見通しとなっている。

「記憶はないが複数の小学生が見たと言っているため事実と認める」小学生に議会中にスマホゲームと指摘された町議会議員が謝罪「辞職勧告案」提出へ 宮城・大河原町

6月、議会中にスマホゲームをしていたと小学生から指摘されていた宮城県大河原町の男性町議について近く「辞職勧告決議案」が提出されることになりました。

大河原町議会 佐藤貴久議員:

「小学生に残念な思いをさせたこと深く反省しております」

この問題は、大河原町議会の佐藤貴久議員が6月10日、本会議中にスマホゲームをしていたとされるもので、傍聴していた小学生5人が感想文の中で指摘していました。

佐藤議員は16日の全員協議会で「本会議中にゲームをした記憶はないが、複数の小学生が見たと言っているため事実と認める」などと述べ謝罪しました。

一方、他の一部議員が、佐藤議員に対する辞職勧告決議案を提出する意向を示し7月中に採決が行われる見通しとなりました。