熱中症の疑いで高齢者5人が病院に搬送 岩手県

AI要約

岩手県内では7月17日午後4時時点で、熱中症の疑いで高齢者5人が病院に搬送されました。

八幡平市で3人の高齢者が熱中症の疑いで病院に搬送され、奥州市と一関市でも熱中症の患者が続出した。

倒れたり、めまいを訴えたりといった症状が現れたが、搬送される際は会話が可能だった。

熱中症の疑いで高齢者5人が病院に搬送 岩手県

岩手県内では7月17日午後4時時点で、熱中症の疑いで高齢者5人が病院に搬送されました。

消防によりますと、八幡平市では3人の高齢者が熱中症の疑いで病院に搬送されました。

80代の男性は、頭痛と全身の脱力感を訴え、歩くことができない状態でしたが、病院に搬送される際は会話ができていたということです。

80代の女性は、路上で倒れているのを通行人が発見。意識が朦朧とし歩くことができない状態だったということです。病院に搬送される際は会話ができていたということです。

90代の男性は、自宅の椅子に座っていて、意識が朦朧だったため家族が通報。歩くことができない状態でしたが、病院に搬送される際は会話ができていたということです。

奥州市では、80代女性が畑作業中にめまいの症状がでて動けなくなり、病院に搬送されました。

一関市では、70代女性が屋外で作業中に熱中症の症状が出て病院へ搬送されました。