滑川で交通安全風鈴 園児が短冊を付ける

AI要約

交通安全風鈴づくりイベントが西加積認定こども園で行われ、年長児が交通ルール順守を誓う短冊を風鈴に取り付ける。

園児は誓いを短冊に書き込み、オリジナルの風鈴を制作し、家族の交通事故防止を目指す。

この風鈴づくりは毎年実施され、市や関係団体が協力して交通安全意識を高めている。

滑川で交通安全風鈴 園児が短冊を付ける

 滑川市などの交通安全風鈴づくりは16日、西加積認定こども園で行われ、年長児21人が交通ルールの順守を誓う短冊を長さ約10センチの陶器部分に取り付けた。完成したオリジナルの風鈴を自宅に飾り、家族の交通事故防止につなげる。

 園児は「安全確認をします」「信号を守ります」などの誓いを短冊に書き込み、市のイメージアップキャラクター「キラリン」とともに風鈴に付けて仕上げた。

 園児向けの風鈴づくりは毎年、市や市交通安全協会、滑川署の企画として行われている。