【7月16日公表】海水と魚のモニタリング結果(福島)

AI要約

福島第一原発周辺の海水と魚のモニタリング結果が安全であることが確認された。

3km以内の海水のトリチウム濃度は検出限界値を下回り、海洋環境への影響は低い。

水産庁が採取した魚の分析結果も検出限界値未満であり、安全性が確認された。

【7月16日公表】海水と魚のモニタリング結果(福島)

東京電力による福島第一原発周辺の海水のモニタリング結果です。

15日に原発から3km以内の10地点で採取された海水のトリチウム濃度は、いずれも検出限界値を下回りました。

また、水産庁が12日に採取した魚の迅速分析の結果も、全て検出限界値未満でした。