70代男性刺され死亡 同居する40代の息子を殺人未遂容疑で逮捕

AI要約

塩釜署は無職の鈴木永康容疑者(48)が同居する父親を刃物で刺して殺そうとした事件で殺人未遂容疑で逮捕した。

事件は多賀城市笠神5丁目で起き、父親は病院で死亡が確認され、警察は容疑を殺人に切り替えて捜査することを決定した。

鈴木容疑者は父親の首を刃物で刺す行為を行い、警察によって逮捕されたが、容疑者の認否は明らかにされていない。

70代男性刺され死亡 同居する40代の息子を殺人未遂容疑で逮捕

 同居する父親を刃物で刺して殺そうとしたとして、塩釜署は13日、多賀城市笠神5丁目の無職、鈴木永康容疑者(48)を殺人未遂容疑で現行犯逮捕し、発表しました。父親は搬送先の病院で死亡していて、警察は容疑を殺人に切り替えて捜査する方針です。

 警察によりますと、鈴木容疑者は12日午後7時ごろ、自宅で、同居する父親の隆夫さん(72)の首を刃物で刺し、殺害しようとした疑いがもたれています。家族からの通報を受けて駆けつけた警察官が、倒れた父親のそばにいた容疑者を現行犯逮捕しました。隆夫さんは搬送先の病院で死亡が確認されました。

 警察は「捜査に支障がある」として、容疑者の認否を明らかにしていません。