【サッカーJ3】松本山雅は大阪に2-0で快勝 4試合ぶりの白星で9位に 長野パルセイロは最下位岩手に手痛いスコアレスドロー 5試合勝ちなく14位
松本山雅がFC大阪に2対0で勝利し、4試合ぶりの白星を手に入れ、順位を9位に上げる。
一方、AC長野パルセイロはいわてグルージャ盛岡と0対0の引き分けに終わり、順位は14位。
霜田正浩監督は「目の前の一つひとつを丁寧に戦っていく。その結果、気が付いたら連勝して順位が上の方にいるねというのが一番いいと思っている」とコメント。
サッカーJ3の結果です。
14日、FC大阪をホームに迎えた松本山雅は、4試合ぶりの白星を目指して序盤から積極的にゴールに迫り続けます。
前半24分、ゴール前のこぼれ球に反応した樋口のシュートを浅川が軌道を変えて先制します。
勢いに乗った山雅は、その10分後。
キーパー大内からのキックを縦につなぐと再び浅川!
相手キーパーとの駆け引きを制して冷静に決めきり2対0。
松本山雅は、このリードを守り切り、順位を12位から9位に上げました。
松本山雅 霜田正浩監督:
「目の前の一つひとつを丁寧に戦っていく。その結果、気が付いたら連勝して順位が上の方にいるねというのが一番いいと思っている」
一方、AC長野パルセイロは、13日、5試合ぶりの勝利を目指し、ホームで、いわてグルージャ盛岡と対戦。
前半をスコアレスで折り返し迎えた後半7分、田中の折り返しに、ゴール前の加藤がヘッドで合わせますが、相手キーパーに阻まれます。
さらに背後へのパスに反応した浮田(うきた)がシュートを放ちますが、枠をとらえられません。
結局0対0の引き分けに終わり、長野パルセイロの順位は14位です。