留置場で警察官を暴行か 就寝準備のため居室を出た矢先=静岡県警
AI要約
7月14日午後、藤枝警察署の留置場内で43歳の男が警察官に暴行を加え逮捕された。
男は公務執行妨害の疑いで逮捕され、警察官に暴力を振るい、擦り傷を負わせた。
男は以前も傷害で逮捕された経歴があり、今回も容疑を認めている。
7月14日午後、藤枝警察署の留置場内で警察官に暴行を加えたとして、43歳の男が逮捕されました。
公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕されたのは、焼津市吉永に住む自称・建設作業員の男（43）です。
男は7月14日午後8時頃、藤枝警察署の留置場内で37歳の男性警察官の胸倉をつかみ、足蹴りをするなどの暴行を加え、職務を妨害した疑いがもたれています。
警察官は擦り傷を負いました。
警察によりますと、午後8時は留置人の就寝準備のため、一度居室から出すということで、その際に男が興奮状態となり、犯行に及んだといいます。
男は容疑を認めていて、警察は公務執行妨害に傷害の容疑を加え、検察に送致するとしています。
男は6月13日、20代の男性を転ばせた上、顔などを蹴る暴行を加え、眼窩底骨折などの重傷を負わせた傷害の疑いで逮捕されていました。
