89歳の父親に殴る蹴るの暴行 傷害容疑で59歳の長男を逮捕 父親は搬送先で死亡 福井・勝山市

AI要約

勝山市で父親に暴行を加えた男が逮捕され、父親が死亡する事件が発生

逮捕された男は容疑を認めており、警察が動機や因果関係を調査中

事件の詳細や死因については明らかにされていない

89歳の父親に殴る蹴るの暴行 傷害容疑で59歳の長男を逮捕 父親は搬送先で死亡 福井・勝山市

同居する父親に殴る蹴るなどの暴行をしたとして、勝山市の59歳の男が逮捕されました。父親は、意識不明の状態で病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。

 

傷害容疑で逮捕されたのは、勝山市鹿谷町の会社員・前川健司容疑者(59)です。警察によりますと12日午前9時ごろ、前川さん宅を訪れた親族が、家の中で倒れている前川容疑者の父親を発見し、消防に通報しました。

 

父親は病院搬送時、呼吸があったものの意識がなく、同日午後7時20分頃、死亡が確認されました。死因については明らかになっていません。

 

警察は13日、前川容疑者が父親に暴行しけがを負わせたとして、傷害の疑いで逮捕しました。前川容疑者は11日正午頃、自宅で父親に殴る蹴るの暴行を加え、腰椎骨折などの重傷を負わせた疑いです。警察の調べに対し「私がやったことに間違いありません」と容疑を認めているということです。

 

警察は、動機や、けがと死亡との因果関係を調べています。