早朝に知人宅に押し掛けた男 クワで車のボンネットを殴打し壊した疑いで逮捕【新潟】 

AI要約

男性が知人男をクワで殴り、手のひらを骨折する重傷を負わせた事件で、男が車を壊す行為で再逮捕されたことが明らかになった。

男は知人男性の家に押しかけ、クワで男性を殴り、そして車を壊す暴行を繰り返したとされる。警察の調べに対し、男は車を壊したことを認めている。

事件はトラブルが原因とみられ、男性が殴られた際のアラーム音が警報音となるなど、犯行の様子が詳細に報告されている。

6月に、知人男をクワで殴るなどした疑いで逮捕されていた男が、当時、クワで車を殴打して壊した疑いで再逮捕されました。また、殴られた知人男性は手のひらを骨折するなど全治3か月の重傷でした。

警察によりますと、新潟市北区の農家の男(42)は6月16日未明に、新発田市の知人男性の家に押しかけ、出てきた男性をクワで殴るなどした疑いで逮捕されていました。

この時、男が、車庫にあった普通乗用車に同じくクワをたたきつけるなどして、ボンネットやバンパーを壊した疑いで7月10日になって再逮捕されました。

当時、男性は警報音のような音に気付き外に出たところ、男に殴られました。その警報音は、車が壊された際のアラーム音だったということです。

男性は手のひらを骨折するなど全治3か月の重傷だったこともわかりました。

警察の調べに対し、男は車を壊したことを認めていて、2人の間にトラブルがあったとみられています。