親族女性をアパートに監禁した疑いで逮捕の姉弟 暴行の疑いで再逮捕【新潟】
AI要約
新潟市北区で、自宅アパートに親族の女性を監禁した疑いで逮捕されていたパート従業員の女とその弟が、女性に暴行を加えていた疑いで再逮捕されました。
姉と弟は、女性を自宅アパートに監禁していた際に暴行を行い、けがを負わせた疑いが浮上しました。女性は現在入院中です。
事件は近隣住民の通報により発覚し、容疑者は暴行の事実を認めています。警察は動機や犯行の背景を調査しています。
新潟市北区で、自宅アパートに親族の女性を監禁した疑いで逮捕されていた、パート従業員の女とその弟が女性に暴行を加えていた疑いで再逮捕されました。
警察によりますと、姉でパート従業員の女（38)と同じくパート従業員の弟(36)は、新潟市北区葛塚の自宅アパートで、自分たちが仕事に出かけた際に、玄関をチェーンなどで固定し、同居する親族の女性を監禁した疑いで6月に逮捕されていました。
その事件を調べる中で女性が警察に「暴力を受けていた」と話しました。
これを受けて調べた結果、姉と弟は6月17日に、女性の顔や背中、腕などを殴る蹴るなどして、全治3週間のけがをさせた疑いで9日になって再逮捕されました。
女性は現在も入院中です。
女性の監禁は、付近の住民が警察に「大声で喚き散らす声が聞こえた。高齢の女性が暴行を受けているのではないか」と届け出たことから発覚しました。監禁の容疑に関する調べの中で、
2人は「暴力をふるってけがをさせたことは間違いない」と容疑を認めています。警察は動機や日常的に暴行を加えていたかなど調べを進めています。
