【速報】東京・品川区の住宅火災で母子4人死亡 元夫を殺人容疑などで再逮捕 警視庁
AI要約
東京・品川区の住宅火災で、刺し傷のある母親と子ども3人の遺体が見つかった事件で、元夫が再逮捕された。
子ども3人の死因は急性一酸化炭素中毒と失血死とされており、元夫は執拗に叱責されたことを明かしている。
元夫と母親は離婚しており、事件はその数日後に起きた。
東京・品川区の住宅火災で、刺し傷のある母親と子ども3人の遺体が見つかった事件で、警視庁は先ほど、子ども3人に対する殺人容疑などで母親の元夫を再逮捕しました。
5月、品川区戸越の住宅で火事があり、この家に住む髙波冬美さん（37）と長女の後藤鈴さん（6）、次女の玲ちゃん（3）、長男の信くん（2）が死亡しているのが見つかりました。
元夫の後藤祐介容疑者（46）は、髙波さんへの殺人容疑で先月、逮捕されていますが、警視庁は先ほど、子ども3人も殺害したなどとして、後藤容疑者を再逮捕しました。
子ども3人には、首などに刺し傷などがありましたが、司法解剖の結果、鈴さんと信くんの死因は急性一酸化炭素中毒とみられ、玲ちゃんの死因は失血死とみられています。
逮捕前の調べに対し、後藤容疑者は、髙波さんから「早く家を出ていけと執拗に叱責され、カッとなって刺した」
「自分が全員を殺した。お母さんが死んでお父さんが捕まってしまうと、子どもたちがかわいそうだと思った」などと話していました。
後藤容疑者と髙波さんは事件の3日前に離婚していました。
