高校野球福島大会 開幕試合は雨天順延

AI要約

県営あづま球場での開幕試合が大雨のため順延となった

両チームは明日に向けて気持ちを切り替えて準備をすることを決意

福島東と小高産業技術の試合は翌日に再度行われる予定

高校野球福島大会 開幕試合は雨天順延

開会式を終えた県営あづま球場では、福島東と小高産業技術の開幕試合が予定されていましたが…

遠藤一彰記者リポート

「開幕試合開始まで1時間を切りましたが、大雨が降ってきて時折かみなりも聞こえます。グラウンドにはシートが張られ、選手たちはベンチに下がっている状況です」

試合開始の予定時刻を30分すぎても雨は止まず。

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「ご覧のような天候ですので、本日の試合を中止させていただき…」

試合は、順延となりました。

12日の試合に合わせて調整してきた両チームは。

小高産業技術・草野大輝主将(3年)は「気持ち切らさずに、明日また切り替えます。あまり経験できないことなので、それはそれで経験出来ていいことなのかなと思います」と話しました。

福島東は2023年の夏に続き、開幕試合に臨むはずでした。

福島東・庄司幹汰主将は「試合やりたい気持ちはあったんですけど、しょうがないかなという気持ちです。自分たちの野球をしっかりやって、明日勝てるようにやっていきたいです」と話しました。

福島東と小高産業技術の1回戦は、13日、県営あづま球場の第3試合で行なわれる予定です。