和歌山県のコロナ患者数３週連続で増加 第27週の発表
AI要約
和歌山県は第27週に新型コロナウイルス感染者数が増加したことを発表。平均5.82人で前週比2.37人増加し、3週連続の増加となった。
県内49カ所の医療機関から報告を受け、第27週は285人の患者が確認された。保健所管内別では海南管内が最も多く、約2倍の20.33人だった。
全国の患者数も増加傾向で、9週連続で増加し8.07人。前週比では2.28人増加している。
和歌山県は12日、第27週（７月１～７日）に、医療機関から報告された新型コロナウイルス感染者は、平均５・82人で、前週の３・45人から２・37人増加したと発表した。２・44人だった第24週（６月10～16日）から３週連続となる。
県内49カ所の医療機関からの報告をまとめた。第27週の患者数は前週より１１６人多い２８５人だった。
保健所管内別で最も多かったのは海南管内の20・33人で前週の10・33人の約２倍になった。次いで新宮７・33人、湯浅６・50人、岩出と橋本がそれぞれ５・50人、和歌山市４・93人、御坊４・67人、田辺２・71人、串本１・50人。
全国の患者数は９週連続で増加し８・07人。前週比では２・28人増えた。
