古賀紗理那、メダル獲得へ意欲「チーム一丸となって戦っていきたい」/バレー

AI要約

日本バレーボール協会は8日、パリ五輪に出場する男女日本代表の壮行会を東京都内で開いた。女子代表はメダル獲得への意欲を口にし、主将の古賀紗理那がチーム一丸で戦う決意を述べた。

古賀は、厳しい試合が続く中でチームの一体感を強調し、「一つ一つのプレーに勇気を持ち、精度を高めたい」と語った。また、身長の低いチームメンバーに必要な要素についても触れた。

石川真佑は、過去の経験に感謝しつつ自信を持ち、目標達成に向けて全力を尽くす意気込みを示した。

古賀紗理那、メダル獲得へ意欲「チーム一丸となって戦っていきたい」/バレー

日本バレーボール協会は8日、パリ五輪に出場する男女日本代表の壮行会を東京都内で開いた。女子は主将の古賀紗理那(28)=NEC=らがメダル獲得への意欲を口にした。

男子と同じくネーションズリーグで銀メダル。10年ぶりに表彰台に立ち、五輪では2012年ロンドン大会の銅以来のメダル獲得を目指す女子の主将、古賀は「1次リーグからタフな試合が続くと思うが、チーム一丸となって戦っていきたい」と冷静に話した。

「それぞれの意識、精度を高くしたい。厳しいコースに打つことなど、それぞれが少しずつ勇気を持ってプレーすることが、身長の低い私たちには必要」と古賀。石川真佑は「今まで一緒に戦ってきたメンバーやサポートしてくださった方々への感謝の気持ちを忘れず、自分たちが今までやってきたことに自信を持って、目標を達成して帰ってきたい」と誓った。(阿部慎)