大阪・関西万博に向けて高校生などが地域の人の思いを取材し動画を制作／兵庫県
AI要約
2025年の大阪・関西万博に向けて兵庫県内では高校生などが地域の人の思いを取材し、動画を制作するプロジェクトが行われます。
兵庫県の神戸の高校でインタビューの方法を学ぶ特別授業が行われ、神戸北高校の生徒たちは取材相手について事前に調べておくことの大切さを学んだ後、実際にインタビューの練習を行っています。
神戸北高校の生徒たちは今後、夏休みなどに取材を進め、12月中旬までに動画を完成させる予定です。
2025年の大阪・関西万博に向けて兵庫県内では高校生などが地域の人の思いを取材し、動画を制作するプロジェクトが行われます。
これに先駆けて、兵庫県の神戸の高校でインタビューの方法を学ぶ特別授業が行われました。
このプロジェクトは、2025年の大阪・関西万博に向け、兵庫県内で展開される体験型観光プログラム「ひょうごフィールドパビリオン」に関わる地域の人の思いなどを県内の中高生や大学生が取材し、3分間の動画を制作するものです。
7月10日は、プロジェクトに参加する神戸北高校の2年生145人が、インタビューの方法を学ぶ特別授業が行われました。
神戸北高校は、生徒数の減少などから2025年度に神戸甲北高校との統合が決まっていて最後に作品を残したいという思いから参加することになりました。
授業で生徒たちは取材相手について事前に調べておくことの大切さを学んだ後、実際に聞き手と話し手に分かれて動画を撮影しながらインタビューの練習を行っていました。
神戸北高校の生徒たちは今後、夏休みなどに取材を進め、12月中旬までに動画を完成させるということです。
