横浜の元風俗店従業員の女、知人男性から500万円詐欺 神奈川県警が容疑で再逮捕

AI要約

神奈川県警鶴見署は無職の女性を再逮捕し、風俗店従業員として知り合った男性から505万円をだまし取った容疑で起訴した。

女性は以前にも男性から2千万円以上を受け取っており、容疑を否認している。

署が女性の詐欺行為を徹底的に調査中である。

横浜の元風俗店従業員の女、知人男性から500万円詐欺 神奈川県警が容疑で再逮捕

 神奈川県警鶴見署は9日、詐欺の疑いで、横浜市鶴見区諏訪坂、無職の女(52)=詐欺罪で起訴=を再逮捕した。

 再逮捕容疑は、2022年1月ごろ、風俗店従業員として勤務していた際に知り合った同市港南区の80代無職男性に「ローン会社から踏み倒している借金があると言われた」「返済に充てるお金を貸してほしい」などとうそを言い、同17日から2月8日までの間、3回にわたり男性から現金計505万円をだまし取った、としている。

 署によると、女は「はっきり分からないので何も言えない」と供述、容疑を否認している。

 女は21年7月ごろから22年3月ごろまでの間に「ペットの手術代」「引っ越し費用」などとしてこの男性から計約2千万円を受け取っており、署が調べている。