横浜 携帯電話販売店に侵入 現金およそ20万円などを盗んだか 40代の男らを逮捕 余罪は50件超 被害額1700万円相当か

AI要約

神奈川県内で相次いで発生した窃盗事件で、男2人が逮捕されました。

容疑者らは携帯電話販売店に侵入し、現金を盗んだ疑いがもたれています。

容疑者らの犯行とみられる窃盗事件はおよそ130件に上り、被害額は1700万円に達しています。

横浜 携帯電話販売店に侵入 現金およそ20万円などを盗んだか 40代の男らを逮捕 余罪は50件超 被害額1700万円相当か

今年3月から5月に神奈川県内で店舗などが相次いで狙われた窃盗事件で、男2人が逮捕されました。

窃盗などの疑いで逮捕されたのは、無職の大槻直人容疑者(45)と宮崎朝成容疑者(49)です。

警察によりますと、宮崎容疑者らは今年4月26日未明に横浜市戸塚区の携帯電話販売店に侵入し、現金およそ20万円などを盗んだ疑いがもたれています。

宮崎容疑者らは店の出入り口をバールで壊して侵入し、わずか5分ほどで犯行を終えて車で逃走していたということです。

調べに対し、大槻容疑者は容疑を認めているということですが、宮崎容疑者は容疑を否認しています。

神奈川県内では、今年3月から5月にかけて複数の窃盗グループによる窃盗事件などがおよそ130件相次いでいて、このうち53件は宮崎容疑者らの犯行とみられ、被害額は1700万円に上るとみられています。