桑江沖縄市長が療養へ「2~3カ月」想定 職務代理置かず、可能な限り公務を継続の意向

AI要約

桑江朝千夫市長が病気療養のため公務を休むことが決まった。

療養期間は未定だが、2~3カ月を想定している。

桑江市長は辞任の意向はなく、療養後は職務に復帰する予定だ。

桑江沖縄市長が療養へ「2~3カ月」想定 職務代理置かず、可能な限り公務を継続の意向

 【沖縄】沖縄市の桑江朝千夫市長(68)が病気療養に入ることが8日、分かった。病状については今後詳しく検査するとした。職務代理者は置かずに可能な範囲で公務を継続する意向だ。療養期間は未定としながらも「2~3カ月」を想定しているという。桑江市長が琉球新報の取材に明らかにした。

 療養後は職務に戻る予定で、辞任の意向については「全然ない」と否定した。桑江市長は6月中旬ごろから公務を休む機会が多くなっていた。直近では5日の公務で姿を見せていた。

 桑江市長は2014年の市長選で初当選、現在3期目。26年5月11日に任期満了を迎える。 

(福田修平)