【危険】福岡県に「熱中症警戒アラート」発表中 3日連続 エアコンを使って涼しい環境で過ごし休憩と水分・塩分補給を

AI要約

気象庁と環境省は8日、福岡県に熱中症警戒アラートを出しました。各地で暑さ指数が高いため、熱中症への注意が必要です。

朝の最低気温が25℃を下回らない熱帯夜となり、日中の最高気温は35℃に達する予想です。エアコンの利用や水分補給が重要です。

高齢者や乳幼児は特に熱中症に注意が必要なので、適切な対策を取るよう呼びかけられています。

【危険】福岡県に「熱中症警戒アラート」発表中 3日連続 エアコンを使って涼しい環境で過ごし休憩と水分・塩分補給を

気象庁と環境省は8日、熱中症の危険が高まるとして福岡県に「熱中症警戒アラート」を出しています。3日連続の発表です。気温・湿度・輻射熱(ふくしゃねつ)で算出した、8日に予想される最大の「暑さ指数」、福岡市・久留米市・糸島市・朝倉市・大牟田市・行橋市・添田町で32、北九州市八幡西区・宗像市・太宰府市・八女市・朝倉市・飯塚市で31と、各地で「危険」となっています。

8日朝の最低気温は、福岡市中央区で29.6℃、糸島市で29.0℃、北九州市小倉南区(北九州空港)で28.4℃、行橋市で28.3℃と、各地で25℃を下回らない熱帯夜となりました。

8日の日中の予想最高気温は、福岡市と北九州市八幡西区で35℃と猛暑日の予想です。飯塚市では34℃、久留米市では33℃までまで上がる見込みです。

エアコンなどを使ってより涼しい環境で過ごし、こまめな休憩や水分・塩分補給をしてください。涼しい環境以外では、運動を中止しましょう。高齢者や乳幼児は熱中症にかかりやすいので特に注意して、周りの人も声をかけてください。