市原38・0度 千葉県内、今年最高気温9地点で更新 茂原、佐倉など7地点猛暑日に
AI要約
千葉県内は7日も太平洋高気圧に覆われて強い日差しが照り付け、15観測地点のうち7地点で最高気温が35度以上の猛暑日となった。
気象庁によると、猛暑日となったのは市原市、茂原市、佐倉市、香取市、成田市、我孫子市、鴨川市など。
8日も危険な暑さが続く見込みで、気象庁と環境省は「熱中症警戒アラート」を継続中。
千葉県内は7日も太平洋高気圧に覆われて強い日差しが照り付けた。午前中から各地で気温が上がり、15観測地点のうち7地点で最高気温が35度以上の猛暑日となった。市原市で午後1時半過ぎに38・0度を観測した。同市を含む9地点で今年最も暑かった。
気象庁によると、猛暑日となったのは市原市の他に茂原市（37・6度）、佐倉市（36・1度）、香取市（35・7度）、成田市（35・3度）、我孫子市（35・2度）、鴨川市（35・1度）。
今年の最高気温を記録したのは、この7地点の他に横芝光町（33・5度）、君津市（34・6度）の2地点。
8日も危険な暑さが続く見込みで、気象庁と環境省は本県を対象にした「熱中症警戒アラート」を8日も継続。4日に初めて出されて以降、5日連続となる。
