# 熱帯夜

気象庁と環境省は7日、熱中症の危険が高まるとして福岡県に「熱中症警戒アラート」を出しました。2日連続の発表です。気温・湿度・輻射熱（ふくしゃねつ）で算出した、7日に予想される最大の「暑さ指数」は大牟田市で33、福岡市・久留米市・糸島市・朝倉市・行橋市・添田町で32と、各地で「危険」となっていま

6日も西日本と東日本を中心に危険な暑さになっています。熱中症警戒アラートが5日を上回る22の都と県に発表されていて、熱中症に厳重な警戒が必要です。東京都心は3日連続の熱帯夜で、朝から気温が高く、午前11時までに32℃を超えて、うだるような暑さになっています。西日本と東日本は午後も

今日5日(金)、正午過ぎに東京都心では最高気温35℃以上の猛暑日となりました。昨日4日(木)に続き、2日連続の猛暑日です。湿度も高いため、熱中症に厳重な警戒が必要です。今日5日、東京都心では昨日4日以上に朝から早いペースで気温が上がり、12時22分に最高気温35℃以上の猛暑日を観

　3日、高知県四万十市で37.1℃など、各地で今年一番の暑さを記録しました。東京都心も夜になっても25℃を下回らず、今年初めての熱帯夜となりました。　3日午後8時、渋谷の街に人だかりができていました。アイスを購入した人「暑いですね。湿気がすごいです」<

　岡山県内は4日朝、暖かく湿った空気の影響で気温が下がらず、最低気温が倉敷市で26・4度（平年22・3度）など3地点で今年初の熱帯夜（最低気温25度以上）となった。昨年（7月13日）より9日早い。　他の2地点は岡山市中心部25・2度（22・1度）、笠岡市25・1度（21・9度）。

東京都心は、4日午前8時前に30℃を超えて今年最も早い時間に真夏日到達となりました。　3日夜から4日朝にかけては、関東から西で気温が下がらず、東京や名古屋、福岡などで最低気温が25℃以上の熱帯夜となっています。　気象庁は、4日、東京地方に今年初めての熱中症警戒アラー

きのう（3日）は最高気温が大竹市で35.5℃となりことし初めての猛暑日となったほか、広島市中区でも今年一番の暑さとなりましたが、きのう夜からけさにかけも気温の下がりが鈍く、各地で寝苦しい夜となりました。けさ（4日）の最低気温は、広島市中区では27.7℃までしか下がらず、ことし初め

関西では、昨夜からけさにかけて気温があまり下がりませんでした。大阪市では25度を下回らず(最低気温25.0度)、今年初めての熱帯夜となりました。また、京都市と大津市でも、今年初めての熱帯夜となりました。関西では、今週は蒸し暑い日が続き、明後日3日(水)は、いったん梅雨の晴れ間とな

今年は全国的に梅雨入りが平年より大幅に遅くなったが、関東甲信の梅雨入りの発表があったのは、つい先日の6月21日（金）。まだ梅雨入りしてから一週間も経っていない。その梅雨入り直後に6月とは思えない危険な暑さが続いている。特にこの時期は湿度が高いため、まとわりつくような不快な暑さで、

関東地方では24日（月）の夕方から25日（火）の朝にかけて気温が25℃を下回らない熱帯夜のところがありました。この先は梅雨らしく日差しの少ない日が続くものの、雨のもととなる暖かく湿った空気が、蒸し暑さをもたらしそうです。■25日（火）朝の最低気温　各地とも今年最も高い最低気温とな

これからの時期に厄介な、夜の寝苦しさ。2023年は最低気温が25度以上の“熱帯夜”が過去最多の57日となった。2024年も暑い夏が予想され、あのムシムシした夜がやってくる。 暑くて眠れない、翌朝にぐったり…、という状態はどうすれば避けられるのか。熱帯夜とまではいかなくても、初夏か

10日発表のエルニーニョ監視速報で、昨年春から続くエルニーニョ現象がこの春のうちに終息する可能性がかなり高いとの見通しが出されました。近年の北海道で、春にエルニーニョ現象が終息した直後の夏(6～8月)の傾向を見ると、直近の2019年は札幌で史上初の3日連続熱帯夜を記録しています。