【速報】熱中症疑い、今夏最多50人搬送 千葉県内、連続猛暑日 船橋で35・5度

AI要約

前日に続いて「熱中症警戒アラート」が出た5日の千葉県内は、気温が35度を超える厳しい暑さとなり、50人以上が熱中症で救急搬送された。70代男性1人が重症状態に。

船橋市と千葉市中央区では今年最高の気温を記録し、木更津市や市原市、佐倉市でも猛暑日に近い暑さとなった。

県内では翌日も厳しい暑さが続く見込みであり、体調管理には注意が必要な状況が続いている。

【速報】熱中症疑い、今夏最多50人搬送 千葉県内、連続猛暑日 船橋で35・5度

 前日に続いて「熱中症警戒アラート」が出た5日の千葉県内は、気温が船橋市で35・5度、千葉市中央区で34・9度に達し、各地で厳しい暑さとなった。県内で気温35度以上の猛暑日は2日連続。県の午後4時までの集計によると、50人が熱中症とみられる症状で救急搬送された。今年6月以降、最多の搬送数。このうち、70代男性1人が重症。

 銚子地方気象台によると、船橋市と千葉市中央区は今年最も暑くなった。木更津市(34・8度)や市原市牛久(34・6度)、佐倉市(34・5度)でも猛暑日に迫った。

 県内は、6日も最高気温34度前後の厳しい暑さが続きそうで、7日もかなり暑い見込み。体を守るための対応が必要な週末になる。