宇部産食材を使った「パクっとうべ給食」

AI要約

山口県宇部市産の食材を使用した給食が提供され、地元への愛着を深める取り組みが行われた。

児童たちは地元で生産された食材を喜んで食べ、地域の産業や食材について学ぶ機会となった。

この取り組みは市内の小中学校36校で展開され、地元の食材を通して地域への理解と愛着を促進している。

宇部産食材を使った「パクっとうべ給食」

地元への愛を深めてもらおうと、山口県宇部市産の食材を使った給食が2日、市内の小学校で提供されました。

「パクっとうべ給食」は宇部市産の食材を食べて地域の産業を理解し、郷土への愛着を深めてもらおうと行われています。原小学校では全校生徒261人が給食を楽しみました。

メインは厚東と万倉で取れたタマネギに、二俣瀬地区のジャガイモを使った「玉ねぎたっぷり!うべジタブルカレー」。子どもたちは地元の食材を美味しそうに味わっていました。

給食を食べた児童

「カレーの中の玉ねぎがシャキシャキしておいしかったです。」

給食を食べた児童

「宇部で玉ねぎが作られていることを知って食べたらすごくおいしかったです。つくった人の思いがこもっていていいなと思いました。」

この「パクっとうべ給食」は今月10日まで、市内の小中学校36校でも提供されます。

原小学校 河内江梨花 学校給食栄養職員

「地元ではこういうおいしいものがあるというのを知ってもらっていろんな宇部の食材を好きになってほしいなと思います。」9月には万倉なすなどの野菜を使った給食を予定しています。