親しまれる愛称考えて、26年秋オープンの常盤通りにぎわい交流拠点施設【宇部】

AI要約

宇部市は、2026年秋にオープンを目指す「常盤通りにぎわい交流拠点施設」の愛称募集を行っている。

施設は公共民間複合施設であり、市民が親しみやすい施設を目指している。

愛称の応募締め切りは8月30日であり、市民投票で決定される予定。

親しまれる愛称考えて、26年秋オープンの常盤通りにぎわい交流拠点施設【宇部】

 宇部市は、常盤通りのウオーカブルなまちづくりのにぎわい創出拠点として、2026年秋のオープンを目指し宇部井筒屋跡地に建設する「常盤通りにぎわい交流拠点施設」が、利用者すべてに親しまれる施設になるよう愛称を広く募集している。

 

 同施設は「誰もが行きたくなる魅力あふれる施設」をコンセプトにした公共民間複合施設。鉄骨造り3階建てで、延べ床面積は約4700平方㍍。公共施設部分はくつろぎ交流拠点と子育て支援拠点の2機能を有し、民間施設部分にはテナントを誘致する。愛称決定後は、開館1年前を目安に、愛称とセットとなるネーミングライツを募集する予定。

 

 応募資格は市にゆかりがある人。愛称の条件として、中心市街地のにぎわい創出につながり市民が親しみやすいこと、絵文字や記号は含まず、これまでに使われていないことを挙げている。

 

 締め切りは8月30日(郵送は当日消印有効)。愛称、命名理由など必要事項を記入し、市ホームページの応募フォーム、持参、郵送、ファクス、メールのいずれかで提出。応募フォーム以外はすべて市中心市街地活性化推進課(〒755-8601宇部市常盤町1-7-1、ファクス22-6049、メールnigiwai@city.ube.yamaguchi.jp)に申し込む。

 応募作品の中から市と事業者グループで複数候補を選んだ上、11月に市民による投票で決定する予定。採用者には感謝状、地元産品などの副賞を贈呈し、開館イベントに招待する。

 

 問い合わせは同課(電話34-8896)へ。