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主な海水浴場で水質調査 20か所すべてが「遊泳に適している」【長崎】
県内各地の海水浴場で水質調査が行われ、全施設が遊泳に適していることが分かった。
最も水質が良い海水浴場が11ヵ所あり、水質が悪化した施設もあることが報告された。
病原性大腸菌=O‐157は検出されず、海水浴場の海開きは7月上旬から始まる。
![主な海水浴場で水質調査 20か所すべてが「遊泳に適している」【長崎】](/img/article/20240628/667e8bc8922c0.jpg)
海水浴シーズンが始まる前に県内各地の海水浴場で水質調査が行われました。
水質調査は5千人以上の利用が見込まれる県内20カ所の海水浴場で4月中旬から5月中旬にかけて行われました。
透明度や油膜、大腸菌の数、化学的酸素要求量を調べた結果、すべての海水浴場が「遊泳に適している」と分かりました。
最も水質が良いとされる「AA」は2023年より8カ所少ない11ヵ所で、2023年より水質が悪化した海水浴場は9カ所ありました。
病原性大腸菌=O‐157が検出された海水浴場はありませんでした。
海水浴場の海開きは7月上旬から始まります。