路線バス発車直後に乗客が「降ります」…停止した際に乗客が料金箱で腕を打ちケガ

AI要約

島根県松江市の市営路線バス内で80代の女性が料金箱に腕を打ち、軽いけがをした事故が発生。

女性は運転手に「降ります」と声をかけた際、再度バスが停止し、バランスを崩してけがをした。

女性は病院に搬送されたが軽傷で、警察が事故の原因を究明中。

路線バス発車直後に乗客が「降ります」…停止した際に乗客が料金箱で腕を打ちケガ

26日、島根県松江市の市営路線バス内で、乗客の女性(80代)が料金箱に右腕を打ち、軽いけがをする事故がありました。

事故があったのは松江市内を走行中の市営の路線バスで、松江警察署によりますと26日午前9時54分頃、バス停で停止し、けがをした女性(80代)とは別の乗客を降車させてから発進した直後、女性が運転手に「降ります」と声をかけたことから、再度バスが停止。その際に女性がバランスを崩して料金箱で右腕を打ったということです。

女性は病院に搬送されましたが、軽傷でした。

バスはここで運転を打ち切り、30分後に代わりのバスで運転を再開しました。

警察が、バスを運転していた男性運転手から当時の状況を聞くなどして事故の原因を調べています。