弘前で「日曜朝市」 早朝の観光施設に旬の食材並ぶ

AI要約

弘前公園近くの観光施設「津軽藩ねぷた村」で6月23日、日曜朝市が開催される。毎年開催される朝市は地元産品の消費拡大と地域活性を目的とし、最大約30店の出店が予定されている。

朝市では旬の野菜や果物が並び、深浦マグロの解体即売会や陸奥湾のホタテ、生ところてん、総菜パンなどが提供される。生産者も出店が随時募集されている。

朝市は毎週日曜の6時30分から7時30分までの開催で、10月13日まで続く。

弘前で「日曜朝市」 早朝の観光施設に旬の食材並ぶ

 弘前公園近くの観光施設「津軽藩ねぷた村」(弘前市亀甲町、TEL 0172-39-1511)で6月23日、日曜朝市が開催される。(弘前経済新聞)

 津軽藩ねぷた村のこみせ通りで毎年開催される同朝市は、地元産品の消費拡大と地域活性を目的に、同施設がリニューアルした2002(平成14)年から毎年開催している。23回目となる今年は、最大約30店の出店を予定している。

 津軽藩ねぷた村・朝市担当者の檜山和大さんは「旬の野菜や果物が並ぶのが最大の魅力。毎年開催し、おかげさまで大きな反響をもらっており、早い時は開始わずか30分で商品が売り切れてしまう店もある」と話す。「出店する生産者も随時募集している」とも。

 初日の6月23日には深浦マグロの解体即売会を開くほか、陸奥湾のホタテや生ところてん、総菜パンなどを提供する店が出店を予定している。

 開催時間は毎週日曜6時30分~7時30分。10月13日まで。