横浜・鶴見の市道交差点 ダンプカーにはねられ自転車の小6男児が死亡

AI要約

横浜市鶴見区で自転車と大型ダンプカーが衝突し、11歳の男児が死亡。

男児が横断歩道を渡ろうとした際に事故が発生したことが明らかに。

ダンプカーを運転していた62歳の男が過失致死の疑いで逮捕される。

横浜・鶴見の市道交差点 ダンプカーにはねられ自転車の小6男児が死亡

 17日午後5時15分ごろ、横浜市鶴見区豊岡町の市道交差点で、同区東寺尾東台の同市立小学校6年の男児(11)の自転車と大型ダンプカーが衝突した。男児は病院に搬送されたが、まもなく死亡が確認された。

 鶴見署は同日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、ダンプカーを運転していた同市泉区中田北2丁目、会社員の男(62)を現行犯逮捕した。容疑を過失致死に切り替えて事故原因を調べる。

 署によると、男は容疑を認めている。

 現場はJR鶴見駅西口近くの信号機のない一方通行の丁字路交差点。男児が横断歩道を渡ろうとしたところ、右側から来たダンプカーが自転車後部にぶつかったとみられる。