1歳11カ月の女児が熱中症で救急搬送 公園で1時間ほど遊んだあと嘔吐や発熱 県内で16人を搬送 静岡

AI要約

静岡県内で猛暑日を記録し、16人が熱中症で救急搬送される中、1歳11カ月の女児が病院に搬送された。

女児は屋外で遊んだ後に車内で嘔吐し、発熱やけいれんの症状が現れたためだ。

女児は意識はあるものの中等症と診断され、病院での治療が必要となった。

1歳11カ月の女児が熱中症で救急搬送 公園で1時間ほど遊んだあと嘔吐や発熱 県内で16人を搬送 静岡

静岡県内では7月26日、最高気温が静岡市で36.3℃、浜松市佐久間で35.9℃となるなど18ある観測地点のうち3カ所で猛暑日を記録しています。

こうした中、県内では16人が熱中症(疑いを含む)で救急搬送されました。

このうち、御殿場市に住む1歳11カ月の女児は、屋外の降園で1時間ほど遊んだあと、帰りの車内で嘔吐したほか、発熱やけいれんの症状があったため、通報を受けた消防が病院に搬送しています。

女児は搬送時に意識はあり、病院で3週間未満の入院を必要とする中等症と判断されたということです。