ホッケー女子五輪代表に岐阜県勢8人 永井姉妹は3大会連続「覚悟の3度目、最高の結果を」

AI要約

日本ホッケー協会は14日、パリ五輪に臨む女子日本代表「さくらジャパン」の16人を発表した。県ゆかりの選手は永井姉妹を含む8人が選ばれた。永井姉妹は3大会連続の代表入りで、主将の永井友は「最高の結果を残せるように頑張りたい」と意気込んだ。

日本女子は06年アテネ五輪から6大会連続で五輪出場しており、今回の最高成績はアテネ大会の8位。パリ大会での期待が高まる中、各競技での県ゆかり選手も選出されている。

県ゆかりの選手はアーチェリー、カヌー、バドミントン、馬術、水球、自転車、ホッケーなど各競技から合計16人が選ばれた。

ホッケー女子五輪代表に岐阜県勢8人 永井姉妹は3大会連続「覚悟の3度目、最高の結果を」

 日本ホッケー協会は14日、パリ五輪に臨む女子日本代表「さくらジャパン」の16人を発表し、県ゆかりの選手はFW永井友理(32)=ソニーHC=とMF永井葉月(29)=茨城県境町、元ソニーHC=の姉妹ら8人が選ばれた。永井姉妹は2016年リオデジャネイロ五輪から、3大会連続の代表入り。補欠にも1人が入った。

 主将の永井友は東京都内で開かれた記者会見で「1度目と2度目(の五輪)は結果を残せずに終わった。今回は覚悟を持って3度目に挑む。最高の結果を残せるように頑張りたい」と決意を語った。

 日本女子は04年アテネ五輪から、6大会連続6度目の五輪出場。過去最高はアテネ大会の8位で、東京大会は11位だった。

 県ゆかりの選手のパリ五輪代表入りは、アーチェリー、カヌー、バドミントン、馬術で各1人、水球、自転車で各2人、ホッケーで8人の7競技16人(補欠を除く)となった。