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どうなるサッカー五輪代表18人 最激戦区のMFで斉藤&三戸が存在感 ポジション別当確ランプは?
U-23日本代表がU-23米国代表との国際親善試合で2-0の勝利を収めた。
斉藤光毅と三戸舜介が活躍し、攻撃陣を活性化させた。
代表選考において、各ポジションごとの選手配置が予想される状況にある。
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◇U-23国際親善試合 日本2-0米国(2024年6月11日 カンザスシティー)
米国遠征中のU―23日本代表は11日、カンザスシティーでU―23米国代表との国際親善試合に臨み、2―0で快勝した。7月3日のパリ五輪代表18人発表前最後の試合で、ともにオランダ1部スパルタのMF斉藤光毅(22)とMF三戸舜介(21)が得点に絡む活躍。4~5月のU―23アジア杯カタール大会では不在だった2人が起点となり、攻撃陣を活性化させた。
過去のポジション別登録人数を見ると、GK2、DF6、MF6~7、FW3~4が平均的な割合だ。GKは順当なら鈴木彩、小久保が当確。6枠のDFはSB3、CB3が通常でSBは関根、大畑、半田が有力とされる。CBはOA枠で選出濃厚な谷口のほか、板倉が入れば残り1枠を木村、西尾、高井、チェイス・アンリらが争う構図となりそうだ。
最激戦区のMFはOA枠で遠藤が内定しており、世代では藤田、松木が当確ランプ。残す3枠を米国遠征で結果を出した斉藤、三戸、複数ポジションをこなす佐野、U―23アジア杯で躍動した山田楓、佐藤、山本らで争う展開だ。FWはエース細谷が当確で、藤尾、荒木も選出濃厚とされる。