殺害前日に初めて会ったか 旭川女子高校生殺害 SNS写真投稿トラブル後のやりとりが初接点?

AI要約

旭川市内の橋から落とされ殺害された17歳の女子高校生と逮捕された女の間には、SNSでのトラブルがあった。事件後、初めて直接接触した可能性が浮上。

被害者は容疑者の写真を無断でSNSに投稿しトラブルになっていたが、事件前にSNSの電話機能やメッセージを通じてやりとりを行ったとみられる。

容疑者と被害者は初対面後、被害者を車に監禁し橋から落として殺害した疑いが持たれており、警察は詳しい経緯を調査中。

17歳の女子高校生が旭川市内の橋から落とされ殺害されたとされる事件で、逮捕された女と被害者はSNSでのトラブル後に、初めて接点を持ったとみられることが分かりました。

永山友菜記者:「女子高校生が転落させられた橋には、花が手向けられていて、突然の死を悼む様子が伺えます」。

いずれも旭川市の無職・内田梨瑚容疑者(21)と19歳の女の2人は、4月19日未明、旭川市内の渓谷にある神居大橋から村山月さん(17)を川に落として殺害した疑いが持たれています。事件前、村山さんは内田容疑者の写真をSNSに無断で投稿したことでトラブルになっていましたが、捜査関係者によりますと、この後にSNSの電話機能やメッセージなどを使ってやりとりをしたのが2人の初めての接点だったとみられています。

また、内田容疑者らは村山さん殺害前日の4月18日夜に、留萌市内で初めて直接会った後、村山さんを車に監禁し神居大橋で殺害に及んだとみられ、警察が詳しい経緯について調べています。